2010年09月30日

我が家にホワイトレディー

9月30日(木曜日)
ちょっと時季外れの幽霊の話しです。
私達家族が住んでいる家は、2005年に越してきた家です。
買った時は、人は住んでいたのですが、古い家で住むにはかなり改修は必要でした。

この家には家族5人で暮らしているのですが、上の子エリカ(11歳)がここに来た当初から時々変なことを言うのです。
それはトイレに入るのが怖いからドアを閉めないでくれです。何故かと聞くと中にホワイトレディーが時々出るというのです。
たまたま今日も子供とその話になりました。

それは、綺麗な女の人で髪の毛が長く白い服を着ていて足がないそうです。
綺麗な人なのに何故か怒っているように見つめるそうです。

トイレだけではありません。子供部屋の窓にも外から時々見ているそうです。
女房は、変な事言うなと子供を叱るそうですから、このことはメイドに話したそうです。そして怒る女房にたいして娘は、母さんには三つの目がないから見えないと言います。

フィリピンでは「Third eye」と言ってもう一つの目で霊を見ると言います。
私は、見たことはなくても霊の存在は信じていますが、私には幸い霊感が無いので幽霊を見たことありませんし、出来ればお目にかかりたくありませんね。
女房に聞くと今まで何回か誰も居ないはずの部屋を走って玄関から出るのを見たことがあるそうです。
それもドアを開け閉めする音も無しにです。
以前家を改修するカーペンターも外から部屋を見たところ誰も居ない部屋の中からカーテンを閉める手を見たそうです。
その他にも何度か見たと聞いています。

日本の幽霊は、白い服で髪が長い女の人で足がないと言いますが、フィリピンでも全く同じですね。
またフィリピンでは「あなたの家には白い小人がたくさん住んでいる」といって褒めることがあるそうですが、精霊が住んでいて、金持ちになりますよ、もしくは金持ちですねを意味するそうです。
日本的には「座敷童」ってとこでしょうか。
国は違っても不思議なこに共通点があるのですね。
 
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posted by オカンポ at 20:05| Comment(14) | フィリピン雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月27日

レコード100年の歴史が1円?

9月26日(日曜日)
3週間ぶりに問屋に日本からの荷物が届いたと言うことで、商品を仕入れに行ってきました。少ししか仕入れは出来なかったのですが、一つどうしても欲しいものがあり買ってきました。
それは古いレコードのセットです。LPレコードもたくさんあったのですが、欲しかったのはもっと古いSP盤のレコードで鍵付きの箱等に入った約60枚です。

ニッポノホン他が入っていたケースとレコード
ニッポノホン.jpg
ケースに大切に保管されていた物で針を落とした後も感じられず、レコード自体は針傷も割れもありません。
これは蓄音機で聞くレコードで、昔田舎にもあったので古い物が好きな私は、女房に怒られながら持って帰りました。
そして1枚1枚見ていると、ビックリしました。田舎にあったSP盤は、流行歌の入ったもので昭和30年頃のものでしたが、これは日本にレコード会社が初めて出来た1910年(明治43年)現.日本コロムビア・ミュージックの前進であり、(株)日本蓄音器商会と言う社名で、ニッポノホンレーベルでした。しかも設立当初から大正末期までの初期盤と分かり、録音は音盤番号から1922年(大正11年)頃と思います。
曲は、何かな歌舞伎の曲か何かかよく分かりませんが、「六段」、「勒進帳」、「近江八景」の8枚です。

レーベル
IMG_6893+1.jpg

その他VICTOR、トンボ印ニッポンレコード等一緒に入っています。
レコードは、レーベルと刻まれた個別の音盤番号で録音年月日が分かることも、調べて知りました。
さらにビックリしたのは、別のケースにあった外国製で、たぶんイギリスと思いますが、THE GRAMOPHONE CO. LTDと言うレーベルのレコードです。

GRAMOPHONEの入っていたアルバム
アルバム.jpg
中には12枚のレコードがあります。

これは、調べると有名なオペラ歌手で世界で最初の人気レコード歌手である、ENRICO CARUSO(エンリコ・カルーソー)のリゴレット、フランスの女性バイオリニストRENEE CHEMET(ルネ・シュメー)のレコード2枚が含まれていました。
レコード会社との契約年、音盤番号からENRICO CARUSOのレコードは1910年(明治43年)頃、ルネ・シュメーはさらに古いのものと分かったのです。しかも両面盤が出る前の片面盤です。

ENRICO CARUSOのレコード
pic1+1.jpg

そうするとエジソンがレコードを発明したのが1887年明治20年で、現在の円盤レコードが出来たのが、グラモフォン社が1894年(明治27年)SPレコードと呼ばれているシェラック盤を発売しました。その後1904年(明治37年)に両面レコードが発売されてエジソンの筒型レコードは消えました。ですから円盤レコードの歴史は、115年前のことです。

しかし円盤形レコードが普及したのは1907年(明治40年)からで、その2年後に国産レコードも出来ました。前に書いたこれがニッポノホンです。
電気吹き込みレコード発売されたのが1928年(昭和3年)ですから、私が買った物は、直接ラッパから録音したアコースティック録音の物です。マイクロフォンによる録音のレコードはSP盤でも当初は、電気録音の記載があります。

もう一つ珍しいと思ったのは、1924年(大正13年)から1926年(昭和元年)の2年間だけレーベルに使われたデザインのZONOPHONE RECORDです。

ZONOPHONE RECORDレーベル
IMG_6873+1.jpg

そこまでは、自分で調べ、これは良いものを買ったと、嬉しくなり、さっそく買い取り業者を探し、メールでかなり詳しくレコードの詳細を書いて鑑定して貰い、今日結果のメールが来ました。
もしかすると、60枚ですから50万から100万円はするものと期待でドキドキしながらメールを開きます。

するとどうでしょう、貴重レコード高価買い取りをうたっている、有名店の回答が
「基本的にSP盤は店頭へお持ちいただいて1枚1円ですので遠方よりお送りいただく場合には、送料分にならないと思います。」(原文)
でした。

これには、流石にがっかりです、60枚あってたったの60円にしかならないのです。(涙)
レコードの値打ってこんなものなのでしょうか。100年前のレコードですよ。
ガックリして力の抜ける思いです。何のために1日インターネットで調べたのか意味がありませんね。(笑)
それにしても100年前の音を堪らなく聞いてみたいと思います。

文中のレコードの歴史については、いろんなところから引用していますので私が間違って記載した解釈した部分があるかも分かりません。
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posted by オカンポ at 00:20| Comment(7) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月16日

井戸型茶碗でストレス解消

9月16日(木曜日)
今日、倉庫に放っていた食器の段ボール箱を整理していたら、古びた汚い茶碗が出てきました。
あまり綺麗でなかったので他のガラクタ食器と一緒に仕舞ったままにしていた物です。

4枚_800.jpg

井戸茶碗の特長は、
1 枇杷色の釉が高台(こうだい)まで全体にかかり土見ずになっている。
2 茶だまりに、器を重ねて焼いた跡である目跡(めあと)がある。
3 胴部に、井戸四段・五段などと呼ばれる轆轤目がある。
4 高台脇の釉薬が粒状に縮れて固まった梅花皮(かいらぎ)がある。
5 高台の脇を箆などで削り取る脇取(わきどり)によって高台が竹の節に
  似ている竹節高台(たけのふしこうだい)となっている。
6 高台内側の削り痕の中央部が突起をなしている兜巾(ときん)がある。
と調べたところ分かりました。

私は、30年前お茶を習っていたこともあり、抹茶碗も好きで、もちろん良い物ではありませんが、今では20個位フィリピンで見つけた物がコレクションになってます。
茶筅も棗もフィリピンで見つけましたが、流石に抹茶は日本から持って来たもので、ものすごい簡易ですが、抹茶もたまに家で楽しんでいます。
以前近所のフィリピン人の友達に飲ませたところ、しかめっ面で、「おいしい」って言ってくれましたが2度と飲みたいとは言いませんね。

こんな些細なことが、今の私のストレス解消法かな。
誰か抹茶碗に詳しい人、どうなのか教えて下さい。

これはコレクションの2個
現代物2個_800.jpg
上は、たぶん信楽、下は分かりませんが、萩焼かな
でもどうしてこんなものはフィリピンにあるのか不思議です。買った値段は、ほかのものと一緒だからP10位かな。

よくよく考えて、井戸茶碗など貴重な茶碗が一般に、しかもフィリピンに転がってるはずがありませんね。
 
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posted by オカンポ at 22:21| Comment(13) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月15日

子犬が生まれた

9月15日(水曜日)
うちで飼ってるマルチーズのHANAに子犬が、14日に3匹生まれた。メスが2匹とオス1匹。
HANAは、これで4回目の出産になるかな。これまで生まれる子犬はいつも3匹です。

前回は、家族が出産が近いことに気付かず、犬小屋にから出してやらなかったので、夜中に生まれたらしく、朝気が付くと小屋から2匹が落ちて、何時間か親犬が世話をしなかったために死んでしまいました。
今回は、妊娠は気付いていたが、まさか今朝生まれているとは思っていませんでしたが、3匹とも元気です。

父親は、同じくうちのシーズーのドンカンです。ドンカンは子供の時から目が悪く、ほとんど見えていまいと思います。子犬の時は、よくぶつかる犬だなと思っていたのですが、目が悪いことには気が付きませんでした。でもオスの本能は立派なものです。
子犬の毛色は、白を基調に頭に茶色の模様があります。ほぼマルチーズとシーズーの中間の様相です。

父親のドンカン
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これは前回生まれた子犬のアラジン
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これが生まれた子犬
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うちの子に見せるとおもちゃにして、かわいそうなので当分は内緒にしておきます。
 
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posted by オカンポ at 13:45| Comment(4) | 家族・生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月07日

勘弁してよ

9月7日(火曜日)現在曇り
私は、ブログでは極力愚痴は書かないつもりで、出来るだけ良いところを見つけて書いていこうと思っています。
でも、今日は思いっきり愚痴ってみます。

そもそもフィリピンは、物を大事にしなさ過ぎます。と言うのも私は、フィリピン料理があまり得意でないので、上手くはありませんが、せめて食事はおいしくと思い、よく自分で料理をします。料理の本も7冊位は持ってきています。
当然道具もフィリピンにはなかなか良い物がないので日本から持ってきた物があります。包丁、フライパン、鍋等もそうです。ところがいつも私が料理をするわけではありません。

メイドや女房、ナナイ達がその道具を使うわけです。今日どうしても我慢出来なかったのは、大事にしていた結構良い包丁でチューブアイスを割っているのを見たからです。誰がどう考えたって包丁の刃の部分で氷をたたき割ったら刃こぼれして切れなくなることぐらい分かりそうなもんです。
包丁しかり、コーティングした鍋、フライパンしかりです。アルミ鋳物の鍋と一緒にしないで欲しいのです。

もちろん料理道具だけではありません、庭の手入れに使う大きな剪定ばさみなども使った後はちゃんと水洗いして油を塗って大事に使っている物を、使えば泥の付いたまましかも土に刃を突き刺して放置するはで、呆れてしまいまいます。
フィリピンでは、良い道具を大事に長く使うという考えはないようです。
店で売ってる物は粗末な物ばかりで、普通に使っていてもすぐに壊れるし、安かろう、悪かろうのオンパレードです。

ですから、大事に使って長く使うという考えが出来ないのでしょう。
包丁にしても大事に使えば10年20年は軽く使えますし、少々高くても大事に使っていれば愛着もわくし、ずいぶん節約にもなるはずです。
こんなことでは、物作り、メイドインフィリピンとして誇れる物は絶対出来ませんね。
アジアでもっとも成長しない国も分かるような気がします。
1年中の食べられるフルーツは良いけどね。

中国が経済の中心と言っても良いと思う今時ですが、フィリピンで売ってるメイドイン中国の物はまさしく安かろう悪かろうのパクリ商品ばかりです。
世界のブランド品もほとんど中国で生産していますが、それは安い賃金を利用しての外国企業の厳しい品質、生産管理と技術提供によるもので、下水から食用油を作ったり、粉ミルクにプラスティック原料を入れること位なんと思わない国ですから仕方ないのでしょうか。

話しはちょっと逸れましたが、女房に言っても馬の耳に念仏、のれんに腕押し、糠に釘なので書いちゃいました。
いちいち言っていてはこちらも持たないのですが、大事に使っていてもすぐに壊れる物ばかりなので仕方ないのかも知れませんが、せめて道具は道具として大事にして欲しい物です。
ああちょっとすっきりした。

うちから見えた夕焼け
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数ある愚痴も、この夕焼けに免じてじっと我慢の子でいます。
 

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posted by オカンポ at 12:55| Comment(14) | 家族・生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月06日

骨董品Part3 伊万里の大皿

9月6日(月曜日)
久し振りに好きな骨董品?の日記です。骨董品は好きなのですが、骨董屋で買うほど贅沢は出来ないので、女房にはゴミ同様に思われていますが、商売のついでに混じっていたちょっと古そうなものを集めています。
もちろん骨董品として買い集めるのではないのですが、それがまた面白いのです。
今回は、コレクションにしている大皿数枚の内、気に入ってる3枚の紹介です。

二重角_3.jpg
これは、直径約40cmのちょっと深めの大皿です。
コレクションの中の大皿では1番のお気に入りです。伊万里だとは思いますが、年代は分かりません。裏の陶印は文字を略した四角に書かれています。深い紺色がすごく綺麗です。

古伊万里風_3.jpg
これは直径約41cmの浅めのよく見かける古伊万里文様の大皿です。
比較的新しい物と思います。

中国_4.jpg
これは、日本の物ではなく中国製と思いますが、直径30cm位で、日本だと七福神でしょうが、8人の賢者と意味の分からない漢詩がきれいな色で描かれています。
裏には乾隆御製と書かれていますが、ほんとなら清朝、乾隆帝時代の1700年代となります。
まさかこの時代のものが一般にあるわけがなく、よく中国の陶器には見られる飾りだけの物と思います。
中国製のラーメン丼にも同じような大清乾隆年製と書かれているものがありますからね。
でも、これもなかなか気に入っています。

いずれも骨董品として買った物ではありませんから1枚P500しませんでした。
フィリピンでは古いものに興味があまりありませんから、こんな古めかしいものよりきれいなプラスティック製の方が良いみたいです。
このほかにも大皿5,6枚があり、女房は嫌がりますが見ているだけで良いですね。
いずれ子供に割られるかも知れませんが、なにか嬉しくて時々手にとって喜んでます。

以前のブログにも書いたのですが、元々骨董品収集が趣味ではありませんでしたが、たまたまフィリピンで、日本の中古品の店を見ていたら良いものが結構転がっているんですね。
日本の骨董品と言えるかどうか分かりませんが、フィリピンでこんなものを見つけると懐かしいというか、落ち着けるんですね。
他にもいろいろコレクションしたものがあるので折を見て書くことにします。
 

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posted by オカンポ at 19:39| Comment(8) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月03日

Hindy Ako Matanda

9月3日(金曜日)
毎日晴れたり、雨が降ったりの毎日のマニラですが、バハの原因とも言われているゴミの投げ捨てによる排水溝の詰まり対策としてマニラでは、 「ポイ捨て禁止令」が1日から実施されているようです。
違反者は罰金500ペソが課されるそうでが、あまり効果はないように思います。
いっそのことレジ袋を使わないようにした方が良いのではと思います。

レジと言えば昨日、とんでもないレジ係に当たり、流石に温厚な私も怒った出来事があります。
SMのスーパーマーケットですが、妻と食料品など買い物して私の好みのお姉さんのレジに並びました。
色白でおとなしそうな、なかなかの美人です。
妻は子供がグズルので先に通路に移動してました。買い物カゴをレジ台に乗せ手早く精算してくれます。
あまりお客は多くなかったのですが、私の後ろにおばあさんが並びました。私の精算がほぼ終了したところで、レジアシスタントが、親切でおばあさんのカゴをレジ台に乗せました。

私は、自分の買い物分がバーコードリーダーを通った時点で合計金額を確認して財布からお金を取り出す準備をしていました。すると何を思ったのかレジのお姉さんが、次の客のおばあさんのカゴから私の買い物分に2品目追加で精算しています。
おばあさんはすぐにそれは自分の買い物といい商品は、またおばあさんのカゴに戻しました。

当然私は追加になった商品分の代金を差し引いて請求する物と思っていると私に、間抜けな外人だと思ったのか、そのままお金を請求します。
たいした金額じゃありませんが、インチキは嫌いなので、「Bakit Kaya?Hindy Ako Bilhin Ito.」と言いマネージャを呼びなさいと言っていると、固まってしまい、異変に気付いた妻が飛んできます。
事情を説明して詳しくは妻に話して貰いました。レジのお姉さんはひたすら「SORRY」の連発です。

マネージャーが来て代金は差し引きして払いました。どうやら一端打ち込んだ代金はレジ係が勝手に操作出来ない仕組みのようです。
黙っていれば買ってない商品の代金まで払わされたわけで、かわいいお姉さんに見とれていると間違いに気付かないこともあるわけです。
尽かさず、Ano Pangalan Mo?と聞くと胸のプレート見せてくれましたが、忘れちゃいました。

後で妻に「どうなってるんね」と聞くと「たぶん後ろのおばあさんと夫婦と思ったんじゃないの、私も遠くから見ていて知らない人だとそう見えると思う」と言います。
代金を間違えたことより、おばあさんと私が夫婦と間違えたことに、ムッとする私です。
でも、若いつもりの自分も、もうそんな歳なんだと自覚させられた買い物でした。
 
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posted by オカンポ at 14:02| Comment(10) | 家族・生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする